コンフィデンスマンJP プリンセス編

だが、父親の遺言書には、「遺産は、ミシェルに相続する」と書かれていた。
父親の遺言書によって、世界中からミシェルと名乗り上げる者が、続出した。
フウ家にやってきたミシェルを名乗る者たちは、すぐに偽物と見透かされて追い出される始末。
そんな中、ダー子は、こっくりと呼ばれている少女(心)をミシェルとしてフウ家に侵入し、大金をもらうことを計画した。
もちろんそんな簡単なことではない。
ミシェルは家族(フウ家の兄弟)に何度も殺されそうになり、ボクちゃんがSPとして心を守り抜く。
特にブリジットが意地悪でクッキーに毒を盛ったり、おもちゃで誘い出し、爆弾を仕掛けたりと‥。
ダー子も一緒に心を守り抜く。
ミシェルをフウ家に向かい入れるために開かれる、3か月後のパーティに挑む。
それまでの間、厳しいレッスンをやり遂げ、嘘がバレないようにしないといけない。
やっとの思いで過ごした(監禁)生活も今日で終わり!
そんなパーティ当日にトニーは、本物のミシェルが今どこにいるのかを市場にいる女性に尋ねていた。
市場で杖を突いている女性がミシェルの母親で、ミシェルは生まれる前に事故で亡くなっていた‥。
その真実を証明する1通の手紙を女性から買い取り、パーティ会場へと急ぐトニー。
違う場所では、ミシェルの暗殺で雇われたマフィア赤星がダー子たちの写っている写真を目撃し、さらに危険な状況に‼