007ノー・タイム・トゥ・ダイ / 007 NO TIME TO DIE
本当に車のシーンが、ものすごくかっこよかったです!!!
＜あらすじ＞
一面雪の中にある1件家に母親と二人暮らしのマドレーヌ。
父親が家を出て行ってから酒に溺れるようになった。
そんな母と一緒に暮らすマドレーヌは、文句を言わず母親の世話をしていた。
母がこぼしたお酒を片付けていると、何やら外で物音が聞こえた。
その音に不審感を抱いたマドレーヌは、窓から外の様子を確認した。
すると、目の前に日本のお面を被った男が一人立っていたのだ。
恐怖でソファに眠っている母親を揺さぶり起こそうとするが、あしらわれてしまう。
マドレーヌの家には、父親の仕事場とする秘密の部屋があった。
その部屋に逃げ込もうとするが、扉が引っ掛かり部屋に入ることができなかった。
仕方なしに、自分の部屋のベッドに逃げ込むマドレーヌ。
お面をつけた男は、家の中に侵入し、母親に向かって父親の居場所を聞いていた。
どうやらその男は、マドレーヌの父親に家族を殺され、復讐しに来たのだという。
その男は、母親を撃ち殺した後、マドレーヌを探してマドレーヌの部屋に入ってきた。
マドレーヌは、家にあった拳銃でその男に間一髪で反撃することができたのだ。
何とか男の死体を外に出そうと、引きづっていたところ男が動き出したのだ。
なんと生きていたのだ！！
マドレーヌは、必死に雪の中男から逃げるために走った。
だが、走っていたのは、氷の上だった。
氷に亀裂が入り、マドレーヌは水の中へ落ちてしまうが、男が救出する。
（人間としての優しさが残っていたんですね。）
大人になったマドレーヌは、ジェイムズ・ボンドと一緒に旅行をしていた。
愛し合っていた二人は、突然の出来事によって引き裂かれてしまう・・。
スペクターがボンドを殺そうとし、ボンドの居場所がばれていたことによって、マドレーヌを黒と判断したボンド。
ボンドは、マドレーヌを列車に乗せて別れを告げた。
（この時、マドレーヌがお腹を押さえていた）
その後（5年後）、ボンドはジャマイカで静かに過ごしていた。
そんなある日、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
ボンドはマドレーヌと再会し、良い感じの雰囲気になり復縁したが5年前とは異なり、ブルーの目をした女の子がいたのだ。
女の子の目を見て、ボンドが自分の子供じゃないかとマドレーヌに問うが、全否定される。
本当にボンドとの子供ではないのか？？