ようこそ実力至上主義の教室へ(3-4話)

何やかんやで綾小路と櫛田が赤点3人組に対して勉強させることに成功し、クラスほぼ全員が定期テストで高得点を取ることに成功したのだ。
クラス全体で高得点を取ったことにより、クラスポイントが0から加点されることとなり、6月はDクラスの生徒たちにもポイントが加点されることが確定した。
しかし、須藤のみ赤点を取ってしまったのだ・・。
2回目の赤点を取ってしまうと学校から退学処置が実行される。
櫛田が須藤の退学に反対しようとするが、手の打ちようがなかった櫛田も戦意喪失。
そんな中、綾小路が担任に「自分のポイントで須藤の定期テストの1点を売ってほしい」と頼む。
だが、担任は「今この場で100000ポイントを支払えるなら売ってやろう」と綾小路に告げる。
綾小路だけでは到底支払えないポイント・・と思っていたそばに堀北も支払うことにする。
これで無事に取引が成立し、須藤は退学を免れることになった!
その夜、須藤と一緒に綾小路の部屋でのんきにパーティーを行った。
綾小路は櫛田の裏の顔を知ることになり、櫛田に裏の顔があることを「他人に言ったりすると後悔することになる」と脅す。
–あらすじ 第4話「他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。」–
しかし、6月に入ってもポイントが支給されていなかった・・。
支給されていなかったことに対して、担任から全1年のクラスに対して運営のほうで不具合があったことが原因でポイント支給が遅れているとの連絡が入る。
原因は何だったのか気になります!
1-Bクラスの一ノ瀬は櫛田と同様に勉強会を行っていたようで、1-Bクラスのポイントも上がっていた。
そんな中、1-Cクラスの一部の生徒たちが須藤に喧嘩を売り、1-Dクラスに訴訟を行うことがあった。
もし、須藤が加害者となった場合、1-Dクラスのポイントが減点されることになると考えた1-Dクラス一同は、須藤は退学になっていたほうがよかったのでは?と思い始める。
櫛田たちは、須藤の言い分が正しければ1-Cクラスの生徒たちの罠であることを証明できるからだ。
須藤が喧嘩していたときを目撃していた人がいないか聞きこむが、誰も見ていないと言う・・。
櫛田が一ノ瀬にも目撃した人や何か情報を知っている人がいないかを探してもらうことをお願いし、捜索が始まる。
堀北が綾小路の部屋に行くと、そこには櫛田と須藤たちがいたので堀北は即座に帰ろうとする。
堀北が帰ろうとしたところを綾小路は、「情報交換は大事だぞ」と言って引き留める。
堀北は渋々綾小路の部屋にとどまることに。
櫛田たちの推理を聞いていた堀北が大きなアドバイスを櫛田たちに告げる。
【5-6話のあらすじ】