ようこそ実力至上主義の教室へ(5-6話)

–あらすじ 第5話「地獄、それは他人である。」–
次の日、櫛田が1-Dクラスの佐倉に須藤の喧嘩を目撃していないかを聞こうとすると・・佐倉は櫛田から逃げようと「知らない」の一点張りであった。
佐倉が櫛田から逃げようとしたときに佐倉の持っていたカメラを落としてしまい、カメラが壊れてしまった。
佐倉は櫛田と綾小路の3人一緒に電気屋へ向かい、カメラの修理に。
綾小路は佐倉がカメラの修理手続き担当者に怯えているように見えたため、佐倉の代わりにカメラの修理手続きを行った。
この行動から佐倉が綾小路に心を開き、須藤の喧嘩の件で協力することを決意する。
生徒会長を含めた須藤の喧嘩の審議が始まる。
生徒会長が審議に参加すると思っていなかった綾小路一向。
生徒会長がいる場では、堀北の戦力が0に近くなることを綾小路が心配していた。
綾小路が堀北に意見を出せるように刺激を与え、須藤の弁解を意見を出していく。
そこで最大の証言者である、佐倉を審議の中に入れる。
佐倉の気弱さが仇となって1-Cクラスの担任に様々な言いがかりをつけられることになる・・。
この時1-Cクラスの担任への腹立たしさがこみ上げてきますよ(汗)
佐倉が最大の証拠を突き付ける!
佐倉が誰にも知られたくなかったであろう、写真を。
そこで1-Cクラスの担任が須藤と1-Cクラスの生徒たちに処罰として、須藤は2週間の停学・1-Cクラスの生徒たちに1週間の停学を申し出る。
堀北は今回の事件に関しては、須藤には一切の非がないと発言し完全無罪を主張した。
生徒会長は、次の審議までに虚偽の発言をしていることを申し出なかった者には退学の処置を取りざるを得ないとのことを宣言した。

–あらすじ 第6話「嘘には二種類ある。」–
佐倉にストーカーらしき人物からの複数の手紙やSNSにコメントが多数寄せられていた・・。
佐倉は、ストーカーされていることを誰にも話せずにいたのだ。
佐倉が最も心を開いている綾小路に相談しようとしたところに綾小路は須藤の審議に勝つための次への作戦を実行するために呼び出される。
まんまと櫛田からの呼び出しメールに騙された1-Cクラスの生徒たち。
綾小路と堀北で審議の取り下げをするように説得し、作戦は成功した!!
この作戦を導き出したのは綾小路であり、堀北の成果ではない。
だが今まで、綾小路は堀北にAクラスへ上がるために最後の1ステップを実行させていたのだ。
そのことに気づいていた1-Dクラスの担任。
なぜ優秀な綾小路は、わざわざ他者の成果になるように行動しているのか。
綾小路のことをよく知っておく必要があると・・。
担任が堀北に最もの不良品は「綾小路だ。」と告げる。
生徒会長も綾小路は1-Dクラスの中でも認めるほどの優秀者であることを見極めたのであろう。
生徒会長は、綾小路を生徒会の秘書として入るよう誘う。
しかし、綾小路は面倒ごとが嫌いなため、「生徒会に入ることはない」と宣言する。
堀北は綾小路のことをもっと知ろうとするが、いつもの雰囲気とは一転した表情で綾小路は「俺の詮索はするな」と堀北に告げる・・。
綾小路の過去に一体何があったのだろうか。

  • 出演者 千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、竹達彩奈、岩澤俊樹、阿部大樹、郷田翼
  • 監督 岸誠二、橋本裕之
  • 制作年 2017年
  • 制作国 日本

  • 関連記事
  • 【1-2話のあらすじ】
    【3-4話のあらすじ】

    スポンサーリンク