ソードアート・オンライン アリシゼーション / War of Underworld(3-4話)

見事ベルクーリ閣下(団長)と飛竜でベクタを倒すことができ、アリスの救出に成功した。
しばらくしてアリスの元にシノンが到着する。
シノンは、ベルクーリ閣下とアリスを守るために向かったのにベルクーリを守ることができなかった‥。
そのことをアリスに謝るとアリスは、「自分の力が不足していたためにこのような結果を招いてしまった・・。」と自分を責めていた。
そこでシノンは、アリスにとって辛いことを話す。
その内容は、リアル世界のキャラがこのアンダーワールドで死んだとしてもリアルで死ぬわけではないので、また違うキャラを使って襲来してくるということだった。
そのため、ベルクーリが命を懸けてまで倒したベクタもリアルで死んだわけではない。
アリスにとって衝撃的すぎたため、ベルクーリ閣下が亡くなったことの意味が無いのではないか!!この死は、茶番なのか!と嘆いていた。
そこでシノンは、「それは違う。キリトがユージオを亡くして深く傷ついたことまでも茶番にしてしまうことになる。」とアリスに言う。
シノンは、アリスに『果ての祭壇』へ向かうように指示し、シノンはその場に残りベクタたちが現れるのを待っていた。
この戦いでは、アンダーワールドに存在するキャラクターたちをいかに守り抜けるかがカギとなっている。
リアル世界から来た者がアンダーワールドで死んだとしてもリアルに死ぬわけではないので問題がない。
だが、アンダーワールドが無くなってしまうとコンバートしたキャラクターたちが消滅してしまうため、自分のキャラをコンバートした者たちにとっては大きな懸けになる戦いになるでしょう。
第4話(16話)「コード871」
ラースの中の裏切り者は、柳井という研究員だった。
かつて須郷伸幸の元で働いていた彼はラースに潜入し、アメリカ国家安全保障局に情報を流していたのだった。
そんな柳井はキリト復活を試みる比嘉に銃を突きつけ、覚醒オペレーションを妨害しようとする。
柳井にとってキリトは、大切だったアドミニストレーターを倒した憎い相手だったためキリトの復活を望んでいなかった‥。
窮地に追い込まれた比嘉は、キリト復活の覚醒オペレーションを実行することができるのか。
一方アンダーワールドでは、シノンが、再ログインしたベクタことガブリエルと対峙していた。
ベクタと同様にガブリエルも相手の戦意を吸い取ることができるのだ。
そのことを知らなかったシノンは、黒い霧のようなものから戦意を吸い取られてしまう。
シノンは、ガブリエルの元に引き寄せられ心までも吸い取られそうになる。
そんな危機的状況の時、シノンが身に着けていたペンダントが光だしガブリエルをはじき返したのだ。
なんと、そのペンダントはGGO時代にキリトがシノンを助けたときにキリトの体に張り付けていたパッチのようなものだった。
そのペンダントがシノンに目を覚まさせ、シノンはキリトが助けてくれたと感謝する。
ガブリエルとシノンは、両者とも銃の使い手であり、一騎討の戦いとなっていた。
【1-2話】
【5-6話】
【7-8話】