殺戮の天使 第一話「Kill me… please.」
あらすじ第一話
精神科に通っている一人の少女レイチェルがある日、見知らぬ部屋で目を覚ます。その部屋には特に何もなく、ただ作り物のような青い月が光っていた。
取り敢えずレイチェルはその部屋を出て親のところに戻ろうとするが、廊下に出るとぎっしりと設置された監視カメラが‥。 その異様な光景に怯えるレイチェル。
違う部屋に入るとそこには、文字を打つ機械が置いてあったのです。
その機械に名前となぜここに来たのかという理由を聞かれる‥。
急に機械が無人で動いて話したことに対して質問してきたりとか怖すぎ!
レイチェルは少し怯えますが、ここに来た理由「人が目の前で殺されるのを見たから‥」と言った後エレベーターのフェンスの鍵が開く音がしてそっちのほうへ向かう。
レイチェルは、エレベーターに乗る。乗った後に放送で「一人の少女が生贄になりました‥。各フロアの皆さん準備してください。」というアナウンスが流れる。レイチェルは一つ上のフロアにつくそれがフロア6です。
ここには、自称成人男性の殺人鬼ザックがいるフロアです。
そのフロアで一羽の小鳥に出会います。
その小鳥と一緒に出口まで向かおうとしますがザックに殺されます。
レイチェルの目の前で殺された小鳥を見てレイチェルは恐怖に満ちてしまいます。
その表情を見たザックは、「お前今満ちた顔をしやがったな?でも今は絶望だ。」「もっと見せろ絶望の顔をっ!!」と発言しレイチェルに逃げるための3秒間の猶予を渡します。
レイチェルは必死に逃げ、木材の収納箱に隠れます。
ザックがレイチェルの隠れている箱に向けてカマを一振りします。
もう少し横にレイチェルが寄っていたら今頃レイチェルは死んでましたね。
危機一髪です!ここに隠れてるってわかってるのかっていうくらいその箱に向けて語りかけていたザックに少し笑ってしまいましたが、ザックはあまり考えることが得意ではないのですぐにその場から立ち去ります。
その隙にレイチェルは上のフロアに行くためのエレベーターを見つけ乗ろうとします。
一度離れた場所にザックが戻って箱の中を見てみるとレイチェルが居た痕跡があり、それでエレベーターの方にやってきます。 レイチェルは必死に扉を閉めようとボタンを連打します。
ここも危機一髪で乗り切ることができました。
次のフロア5では、レイチェルの通っていた精神科の担当医ダニー先生が居ました。 レイチェルがダニー先生に「逃げないとっ!」と言って先生と一緒に逃げようとしますが、ダニーは、レイチェルに「そいつはもう追ってこないよ」と一言いいます。
「どうやらここでは何かルールがあるみたいで違うフロアにいる奴は違うフロアに行くことができないらしいんだ。」とレイチェルに言って安心させる。
でもそれって、遠回しに言っていますが、このフロアは僕の担当だよ?と言っているのと変わりませんよね。
エレベーターのほうに行こうとしますが、分厚いガラスで道がふさがれていて行きたくてもいけない状態にダニー先生に病室を案内されます。
病室や手術室くらいからダニー先生の様子が変化します。この変化に恐怖を感じたレイチェルは、怯えた目をします。
その目に対してダニー先生は、「あぁ、、かわいそうに怯えているんだね。」と言いますが、あなたが怖いんだよッ!!とツッコミそうになりました。
ここでダニー先生の有名なセリフ「僕の瞳はアレキサンドライトだよ。」が出ました!
ダニー先生は、なぜレイチェルい執着心を持っているのかというとレイチェルが精神科に通っているときレイチェルの目がダニーの母親が自殺した時の静けさのある目と同じ目だったからなのです。
その瞳に魅力を感じ、ずっと側に居てほしいという願望が生まれレイチェルをここまで連れてきたのです。レイチェルは「早く両親に会いたい‥」と言うとダニー先生が「大丈夫すぐに会えるよ。両親は地獄で待っているから。」‥その一言でレイチェルの目に光がなくなる。
そこにザックが現れ、ダニーの幸せな満ちた顔を見たザックは殺したい気持ちを抑えられなくなり、カマで斬ってしまいます。
レイチェルのことも殺そうとするが、レイチェルは命乞いなど恐怖の表情も出さず‥だったのでザックは、満ちた顔をした者を殺すことで快楽を得るのだが、その表所をしない人形みたいな者を斬っても面白くないな‥。とその場を後にします。ダニーを攻撃した時点でザックは裏切り者としてレイチェルと同様生贄になります。
この二人が約束を果たすために協力してこのビルを脱出するというストーリです。
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